SHAESBY
How about “Thread Through” ?
2016.10.17

shaesbyのclassic line「スレッドスルー」は 2003年から日本での展開が始まりました。当時は「斬新過ぎるデザイン!?」というイメージが強く、現在のようにロングで流れるようなデザインのピアスを受け入れられるのには時間がかかりましたが、SHAESBYはスレッドスルーピアスのパイオニアであり、現代もおしゃれでモダンな女性たちが、飽きることのないSHAESBYのデザインを着用し続けています
Shaesby Scott は、芸術家の母親の影響で幼少のころからアーティストが行き来する家庭に育ちました。
彼自身が才能を表現したのはカスタムメイドの家具製作を経て「彫刻」、しかも金属を扱い大きな作品を作っていたようです。
出張先のブラジルで偶然目にしたのが艶やかでさまざまな色のジェムストーン。その魅力に取りつかれ幾つかストーンを買い求め、帰国後すぐにジュエリー製作に取り掛かかったそうです。
男性のShaesbyにとってジュエリーは未知の世界。しかし、彫刻の手法を取りいれ、金属への知識も豊富な彼は、大きな作品と相対する「小さな作品」でのクリエイションに表現者としての新境地を見出だしました。 やがて自分の名前を冠したジュエリーブランド<Shaesby>を2001年に立ち上げ、2005年には将来もっとも有望なデザイナーに与えられる「ライジングスター」賞を受賞。 その後2009年5月にはPGI(プラチナギルドインターナショナル)主催コンペにおいて、ブライダルブティック部門最優秀賞も受賞。
“Clean”, “Sophisticated”, “Urban-chic”のキーワードで表現されるように「透明感と凛とした美しさを持った都会的で洗練された」ジュエリーが彼の魅力。 またプレシャス・セミプレシャスストーンを選ぶ目も確かな彼のこと、世代を超えた目の肥えたファンがいるのも頷けます。
ファッション誌やコマーシャルなど撮影の貸し出しで最も多いのも Shaesby です。 スタイリストの方々には、ゴールド表面の仕上げが輝きのあるシャイニーや光を抑えたマットなど1つのジュエリーの中にも異なるテクニックによる「質感」「ニュアンス」がシンプルでありながらもスタイリッシュ、そしてどんなお洋服にでも合わせやすいオールマイティさが好評で、色々なスタイリングで活用いただいています。